「Duolingo（デュオリンゴ）」は、人気の語学学習アプリです。そのマスコットキャラクターの名前は、緑色のフクロウ「デュオ」。ですが、そのデュオくんが死亡したという衝撃的なニュースが話題です。

an important message from Duolingo pic.twitter.com/jTTT680yVs

— Duolingo (@duolingo) February 11, 2025

突然の訃報…公式X（旧Twitter）での発表

2025年2月11日、Duolingoの公式Xアカウントは、黒背景の画像とともに「デュオが死亡した」との声明を発表しました。死因は調査中としつつも、「おそらく彼は、ユーザーがレッスンを受けるのを待ち続けた結果、亡くなったのだろう」とのこと。

さらに、「彼を憎む理由をコメントする場合は、クレジットカード番号も記入してください。そうすれば有料プラン『デュオリンゴMax』に自動登録します」という、ブラックジョークとも取れる文言も…。

ネットユーザーの反応は？

この衝撃的な発表に対し、SNS上では様々な反応が巻き起こりました。

• 「デュオが私にフランス語を学ぶよう懇願していたのに無視してしまった…」
•  「これでスペイン語をサボっても怒られない！」

ノリノリの反応がある一方で、「面白くない」と、今回のジョークキャンペーンに否定的なユーザーも。賛否両論、Duolingoの狙い通り（？）に、大きな話題を呼んでいるようです。

日本のデュオは無事！

ちなみに、今回死亡したのは海外アカウントのデュオくんだけ。日本のDuolingo公式Xアカウントは、「日本にいる僕は生きてるよ！なんとかね」と投稿。健在であることをアピールしています。

これってマーケティングキャンペーン？

今回の「デュオ死亡」発表は、Duolingoによるマーケティングキャンペーンの一環と考えられています。Duolingoは、これまでもユニークな広告やSNS投稿で注目を集めており、ユーザーがアプリを使わないと「しつこい通知」を送ることで、インターネットミームとしても有名です。

過去には、ナッツブランド「プランターズ」がマスコットキャラクター「ミスター・ピーナッツ」の死亡を発表し、大きな話題となった事例もあります。Duolingoも同じようなキャンペーンと言えるでしょう。

Duolingoの広報も、今回の発表が「ブランドの再編や新たなキャンペーンの一部」であることを認めています。

今後の展開は？衝撃の真実が明らかに…？

Duolingoは、「デュオの突然死の背後にある衝撃的な真実」を近日中にSNSで公開すると予告しています。また、「デュオを取り戻すためにはレッスンを続けることが重要」とも述べており、ユーザーの学習意欲を刺激し、アクティブ率向上を狙ったキャンペーンであることは間違いなさそうです。

まとめ：Duolingoらしい、遊び心あふれるキャンペーン

今回の「デュオ死亡」発表は、Duolingoのユーモアと遊び心、そしてユーザーとのコミュニケーションを重視する姿勢が表れた、非常にDuolingoらしいマーケティング戦略と言えるでしょう。

賛否両論はありますが、多くのユーザーの関心を集め、Duolingoのブランドイメージを強化することに成功したと言えます。

今後のDuolingoの動向、そして「デュオの死」の真相から、目が離せません！皆さんも、DuolingoのSNSをチェックしつつ、レッスンを続けてみてはいかがでしょうか？