本を読む感動を立体化!本のストーリーを本で彫刻した作品「ものがたりの断片」

今回紹介するのは、tomoko takeda さんのペーパーアート作品。本の中のストーリーをその本で彫刻するという、斬新なコンセプトです。大好きな本を読むときに頭の中に映像が広がる様子を、そのまま立体化したような素晴らしい作品です。

「十五少年漂流記」

十五少年漂流記

「星の王子様」

星の王子様

「不思議の国のアリス」

不思議の国のアリス

「銀河鉄道の夜」

銀河鉄道の夜

「アルジャーノンに花束を」

アルジャーノンに花束を

「吾輩は猫である」

吾輩は猫である

「アンネの日記」

アンネの日記

「こころ」

こころ

「蜘蛛の糸」

蜘蛛の糸

どれも個性的な作品ばかりです。

どれも個性的な作品ばかりです。

…というわけで今回は、tomoko takeda さんの本を使ったペーパーアート作品でした。切ったページに書いてある文字の断片自体もひとつのデザインになっているのが素晴らしいです。「十五少年漂流記」とか、まさに文字の海を航海している感じですね。