制作の様子。リアル過ぎて人造人間を作ってるみたいだ。
パラソルの下でくつろぐ老婦人。近くに座る人と比べると、その巨大さが分かります。
これだけ巨大なのにアップでみるとこの質感!何を考えてるのかまで想像出来ちゃいそうなリアルさです。
皮膚の微妙なたるみやシワ、血管にに至るまでリアル過ぎです…。
なんという存在感。
こちらの表情もすごい。微妙な肌のシミまで再現されています。
こちらは横たわった頭部だけの異色作。
地面に顔をつけたときに出来る、シワの一本一本まで刻み込まれています。
展覧会の様子
展覧会の準備の様子を撮影した動画もありました。
出典:Fondation Cartier pour l'art contemporain
…というわけで今回は、ロン・ミュエクの巨人をテーマにした彫刻作品でした。このリアルさはやばいですよね。一度実物を見てみたい。