これが絵!?絵具と樹脂を組み合わせて描く、立体的な金魚達

今回紹介するのは、美術作家の深堀隆介さんが描いた金魚の作品です。立体的なオブジェに見えますが、すべて筆と絵具を使って描かれた「絵」。少しずつ透明の樹脂を流し込みながら、層を重ねるようにして描かれた作品はリアルで生き生きとしています。

作品はこちら

まずは作品をご覧ください。どれも本物としか思えないリアルな作品ばかりです。

絵具と樹脂を組み合わせて描く立体的な金魚 - 01
絵具と樹脂を組み合わせて描く立体的な金魚 - 02
絵具と樹脂を組み合わせて描く立体的な金魚 - 03
絵具と樹脂を組み合わせて描く立体的な金魚 - 04
絵具と樹脂を組み合わせて描く立体的な金魚 - 05
絵具と樹脂を組み合わせて描く立体的な金魚 - 06

制作風景

制作風景を撮影した動画もありました。少し描いては樹脂の層を重ねてという風に、確かに絵の具と筆で描かれています。いやー、スゴイ!

出展:深堀隆介 - Goldfish Salvation at ICN - Flickr

…というわけで今回は、透明樹脂と絵の具で描かれた立体的な金魚の作品でした。制作風景を見たあとでも、思わず「ホントに絵?」と疑ってしまうくらいのクオリティですよね。