今回の記事は、MMMにモデルデータを読み込んだ時点から解説します。読み込むまでの流れは前回の記事で紹介してるので参考にしてみてください。
MMMの使い方:モデルデータを読み込む(ダウンロードから読み込みまで)
モーションデータをダウンロードする
まずは配布されているモーションデータをダウンロードします。今回使うのは以下のモーション。
以下のリンクから動画ページに移動しましょう。
【第10回MMD杯本選】 シュレディンガイガーのこねこ 【MMD-PV】
動画説明の中にダウンロードページのURLが書いてあるのでコピー。ブラウザのアドレス欄に貼り付けて移動します。
移動したら「Download」ボタンからデータをダウンロードしましょう。
zipになっているので解凍して分かりやすい場所に整理しておきます。これで準備OK。
モーションデータを読み込む
MMMでモデルを読み込んである状態で、画面の上の「モーション読み込み」をクリック。
解凍しておいたモーションデータのフォルダの中から「シュレディンガイガーのこねこ_Lat式ミク.vmd」を選んで、「開く」をクリック。
MMMで使えるモーションデータは拡張子が「.vmd」です。他のモーションを読み込むときも.vmdで終わるファイルを開きましょう。
ミクのポーズが変われば読み込み完了です!
実際に動きを確かめてみましょう。操作画面の下の方にある「再生・停止」ボタンをクリック。ミクがなめらかに動き出しますよ。
…というわけで今回は、モーションデータを読み込んで、初音ミクのモデルにダンスをさせるまでの流れを紹介しました。キャラとダンスを組み合わせるだけで自分好みの動画が作れちゃいますよ!