新型iPhone SE4は、なんと来週(2月11日頃)にも発表されると噂されています。しかも、オンラインでのプレスリリース形式になる可能性が高いそうです。イベントが行われないのは、エントリーモデルとしての立ち位置だからかもしれませんね。発売自体は2月中旬から下旬にかけて始まるという見方が強く、今まさに出荷の準備が進んでいるとのことです。
iPhone 14風のデザインに?
ホームボタンがなくなり、画面上部にノッチやDynamic Islandのような切り欠きが入ると予想されています。6.1インチのOLEDディスプレイを採用するとのことで、従来の4.7インチLCDモデルと比べてかなり大きな画面になります。Face IDへの切り替えで使い勝手も変わりそうです。
チップ性能とカメラの進化
搭載されるチップはA18 Bionicだと予想され、最新のiPhone 16シリーズに近いパワーを持つ見込みです。RAMは8GBとされ、アプリの切り替えもスムーズに行えるはずです。また、カメラは背面が48MPのシングルレンズになり、iPhone 15シリーズ並みの高画質が期待できます。
USB-C採用で利便性アップ
ついにLightningポートが廃止され、USB-Cが採用される可能性が高いといわれています。これは他のApple製品やAndroid端末ともケーブルを共有しやすくなるので嬉しいポイントですね。
気になる価格は?
現行モデルより少し上がり、500ドル前後(日本円で7〜9万円あたり)になると見られています。OLEDやA18チップなどハイスペック化が進む分、価格の上昇はやむを得ないようです。しかし、ハイエンド機能をこの価格帯で体験できるなら、コストパフォーマンスの良さに期待が高まります。
まとめ
大幅なデザイン刷新や性能アップにより、もはや「小さくて安いiPhone」とは呼べないレベルの進化が噂されるiPhone SE4。正式発表までもう少しですが、このモデルがどんな驚きをもたらしてくれるのか、今から楽しみですね。